2016年6月27日月曜日

2016ジュニア国際大学を開催しました



今年度も、県内の小学校高学年(4年生~6年生)を対象に、国際理解や異文化コミュニケーションなどを理解させ、21世紀を担う未来の「国際土佐人」を育成することを目的に、以下の日程等でジュニア国際大学を開催しました。

2016年5月17日火曜日

がんばれ、熊本!! - KIA登録語学ボランティアが応援に行ってきました -

今年の4月に発生した熊本地震により被災された現地の外国人住民を支援する熊本市国際交流振興事業団の活動を支援するため、地域国際化協会相互間の災害応援協定に基づき、当協会に登録する災害時語学ボランティア(中国語)2名が、5月4日から1泊2日の日程で現地に派遣されました。

益城町内の風景
(お二人提供)
活動を終えたお二人から、このほど現地での活動の様子などについてお話をお伺いしましたので、ここに簡単に報告させていただきます。

翻訳と避難所巡回が主な活動でしたが、派遣時点で地震発生から20日ほど経っていましたので、思ったほどの量の活動はなかったそうです。ですので、お二人とも開口一番「もっと活動したかった」というのが正直な感想でした。

翻訳は、二人のうち一人が担当し、もう一人がそれをチェックする流れでやったそうです。避難所巡回は、最も被害の大きかった益城町を訪れたそうです。

避難所には大学や日本語学校の留学生がいたそうです。避難所に貼られてあるビラはどれも日本語ばかりで、「やさしい日本語」で書かれたものもあったようですが、すべてひらがな書だったようで、中国籍や韓国籍の漢字圏の方にはかえって分かりにくいのではないかと指摘されました。


避難所のビラ(お二人提供)
熊本市内のホテルは営業を始めたところも復旧工事に従事する作業員の方の宿泊を優先していましたので、お二人が宿泊をしたのは熊本市国際交流会館の会議室でした。シャワーを使うことができたし、余ったマットと薄手の毛布を貸与されたので、宿泊に関しては困ることはなかったようです。

パソコンも貸与されましたが、自前のものを持参したほうが良いとのことでした。翻訳をする時の他、情報収集のためインターネットを頻繁に利用するためです。

避難所の衛生面と高齢者対策が気になったようです。避難所では外の仮設トイレしか使えず、用を足すのが一苦労のようでした。高齢者の中には床に直接座ることが難しい方もいたようで、今回の熊本での経験がお二人の普段の仕事(中国残留邦人等の生活支援&相談)に活かされることになるだろうとおっしゃっていました。

現地での活動中も余震が続いていましたので、お二人の安全や活動に支障が出ないか心配していましたが、無事に帰高されましたので、私ども送り出し機関としても一安心したところです。

マネージャー 吉田

2016年2月15日月曜日

平成27年度当協会登録語学ボランティアのための通訳技能研修を開催しました

2月14日(日)午後、高知市内の会場で当協会に登録する語学ボランティアのための通訳技能研修を開催し、33名の方に受講していただきました。

講師は、愛知県にある金城学院大学文学部英語英米文化学科教授の水野真木子先生で、聞くと高知へのお越しは2度目ということでした。

「コミュニティ通訳」を題材に、その特徴と意義、役割、通訳者としての倫理の話から通訳ロールプレイまでを3時間という短い時間で学習しましたが、水野先生の説明が大変わかりやすかったため、その3時間があっという間に過ぎていきました。

28年度もまたこのような研修の機会を予定していますので、登録語学ボランティアはもちろん、ボランティアで通訳又は翻訳をやってみたいという方の受講をお待ちしています。

マネージャー 吉田

2016年2月8日月曜日

平成27年度日本語ボランティア研修を開催しました

昨日の2月7日(日)の午前、高知市内のホテルの会議室において、当協会登録日本語ボランティア及び日本語教育経験者を対象とした「日本語ボランティア研修」を開催し、33名の方が受講されました。

講師は、上智大学の清水崇文先生で、前日の土曜日から高知入りし、任意団体「高知日本語サロン」の活動風景を視察されました。夕刻はその団体の主要メンバーと土佐料理で懇親を深められたようです。

7日の研修会では、「日常生活で役に立つコミュニケーション能力を育てる授業」というテーマで、3時間みっちりご講義をいただきました。

2015年11月26日木曜日

高知県・ベンゲット州友好提携40周年記念訪問団の交流の様子です

今年はフィリピン共和国・ベンゲット州との友好提携40周年に当たる年です。これを記念して11月21日から6日間、総勢29名の訪問団員が当地を訪れました。

現地での交流の様子が地元紙(Sun.Star Baguio)によって伝えられていますので紹介します。

この写真は、同州最大のお祭り「Adivay Festival」のハイライトともいえる「グランド・カニャオ」のワンシーンです。この写真の左手の男性は、なんと!州知事です。このように群衆の面前で州知事が自ら先頭に立ち舞を披露する姿を訪問団員の方々も観客席で見学されたことでしょう。

訪問団員の方々はまもなく帰高されます。長旅お疲れ様でした。

マネージャー 吉田



2015年10月19日月曜日

「国際ふれあい広場2015」を開催しました

10月18日(日)、当協会の恒例行事となりました国際交流・協力イベント「国際ふれあい広場2015」をひろめ市場南側広場と大橋通商店街北側で開催しました。

好天に恵まれましたが、お客さんの入りは昨年に比べて少なかったようです。それでも賑やかなステージパフォーマンスのある時間帯は立ち見が出るほどの盛況でした。
流暢な日本語を話すラシーナ選手

青年海外協力隊の体験談トークでは、アフリカのブルキナファソから来ているラシーナ選手にも登場していただきました。現地で野球指導の隊員との出会いが縁でプロ野球選手になるという夢を抱いて来日した17歳の少年は、ほとんど通訳を介さずに日本語で話しができるようになっていました。必ず夢を実現させてほしいと思います。

今回初登場のオイスカからはパプアニューギニアなどアジアから来た農業研修生が歌や踊りの披露をして会場を賑わせてくれました。

オイスカの研修生による歌の披露
飲食ではブラジルのコロッケやハワイ生まれの「スパむすび」などが好評でした。この時期にしては気温が高かったため、協力隊OB会が提供した南アフリカのジュースもまずまず売れていました。

この他、高知SGG善意通訳クラブの高知城外国語ガイドツアー、JICA四国のボランティア相談会など、常連組のブースも盛況のようでした。

このイベントは来年もこの時期に開催しますので、近くまで足を運ばれた方は是非遊びに寄っていただければと思います。

マネージャー 吉田

日本語ボランティア講師養成講座(初級コース)が終了しました

9月26日から4週連続で開講した日本語ボランティア講師養成講座(初級コース)が、10月17日に終了しました。最後まで残った20名が当協会の日本語ボランティア講師として登録されることになりました。

最初の3日間は主に座学、最終日は県内に住む留学生にご協力いただき実施されました。

簡単なロシア語を受講者に体験学習していただく「模擬ロシア語講座」では、ロシア出身のマリヤさんがロシア語講師役となり、自己紹介の仕方を繰り返しロシア語だけで受講者に教えていました。

勘の鋭い受講者は、マリヤさんが何を言っているのか、何をしてほしいのかをすぐに悟り、それに応じていましたが、そうでない人は少し時間がかかりました。やはり語学はセンスなのかな、と改めて思いました。

次に、受講者と留学生の1対1で日本語を実際に教えてみる体験型授業を行いました。受講者に事前に与えたトピックについて留学生と会話するものです。日本語がまあまあできる留学生もいればそうでない留学生もいて、外国語の会話も時々聞こえてきましたが、皆さん楽しく会話を続けていました。

実際に教えるというのは難しいと思いますが、教えるという姿勢ではなく「学び合う」という姿勢で日本語ボランティア講師に取り組めば案外続くのではないかと思います。

2016年2月7日に日本語ボランティア実践者対象の研修会を当協会主催で行う予定です。日本語ボランティア講師としてスタートラインに立ったばかりの受講修了者のこれからのご活躍をお祈りいたします。

マネージャー 吉田

2015年9月2日水曜日

高知県・ベンゲット州友好提携40周年記念訪問団の団員を募集しています

 高知県とフィリピン共和国ベンゲット州は、1975年に姉妹交流協定を締結し、主に農業分野の研修生、実習生の受け入れや専門家の派遣などを通して交流を継続してきました。関係者の皆様のお力添えにより、2015(平成27)年に姉妹提携40周年の記念すべき年を迎えることになりました。

 姉妹提携40周年を迎えるに当たり、両県州の姉妹関係をさらに発展させるため、11月21日~26日の6日間でベンゲット州への訪問を企画しました。旅行の詳細は以下のURLのとおりです。
http://www.kochi-kia.or.jp/sister-city/benguet40thitinerary.docx

 今回の訪問では将来的に現地住民と共に桜の花見ができるようにするため、本県出身の牧野富太郎博士が命名した山桜の一種センダイヤなどを標高2千メートル超にあるアトック町に植樹することを予定しています。
センダイヤ

 つきましては、何かとご多用のことと存じますが、この機会に是非訪問団に参加していただければと思います。参加申込書は以下のURLからご利用ください。(応募締切は10月20日です)
http://www.kochi-kia.or.jp/sister-city/benguet40thappli.docx

マネージャー 吉田

2015年8月13日木曜日

日本語ボランティア講師養成講座(初級コース)を受講した後のこと

 日本語ボランティア講師養成講座(初級コース)の受講者を現在募集しています(9月16日まで)が、講座を受講した後、どのようにボランティア活動ができるかについて問い合わせをいただきましたので、ここにご紹介します。

 大きく分けて、「あるグループに所属して活動する」と「当協会にボランティア登録をして活動する」の2タイプがあります。

 あるグループに所属して活動するメリットとしては、同じ志を持つ仲間と一緒に活動できる、教え方などを仲間同士で情報共有しあったりできる、などがあります。

 当協会にボランティア登録をして活動するメリットとしては、グループに所属することによりありがちな人間関係のトラブルで悩むことがない、グループに所属することと比較をして自由に活動できる(会則に縛られない)、などがあります。

 どちらを選択するかは最終的には個人の好みです。自分に合った活動のタイプを選んでください。

マネージャー 吉田

2015年7月2日木曜日

今年もジュニア国際大学を開催しました

県内小学生の国際理解と海外とのつながりについて理解を深めてもらうことを目的に、今年も6月27日(土)に、いの町にある県立青少年の家でジュニア国際大学を開催しました。

2015年6月2日火曜日

仏人の日本料理研究家の記事を読んで

今朝(6月2日付)の高知新聞を斜め読みしていたらフランス出身の日本料理研究家の記事が目に留まった。この方、つい最近まで、よく当協会に足を運んでくれていた外国人だったからである。

当協会発行の「TosaWave」に載っている郷土料理関係の記事に興味を示してきたので、取材先まで丁寧に教えてあげていた。それが彼の研究成果に一役買ったかどうかまでは定かでないが、この新聞記事で紹介されていた彼のブログで、「高知のカツオのたたきはなぜおいしいのか?」というタイトルの文章を見つけたので読んでみた。

東京で食べたタタキがあまりおいしくなかったことから、高知に来たときに友達に再度勧められたけど・・・、というくだりから始まる文章を読んでいくと、高知県民のカツオに対するこだわりなど、彼独特の視点での考察が大変興味深かった。

東京で学生時代を過ごした私も、高知のカツオのタタキがいつも恋しかった。彼のブログは、私の過去のノスタルジーを思い出させてくれた一品でもあった。

彼のブログ「CHANKO FOOD」
https://chankonabe.wordpress.com/

マネージャー 吉田

2015年5月27日水曜日

翻訳を頼みたいと思った時・・・

 当協会には「語学ボランティア」登録制度がありまして、そのせいで個人や団体から翻訳を依頼されることがあります。ただ、語学ボランティアは普段は仕事をしている方が多く、またその語学能力を客観的に保証する協会独自の認証制度もありませんので、急ぎの依頼や法的責任の発生しそうな依頼にはお応えすることが難しいのが実情です。

 そこで、そのような時は、以下に示すような高知市内の外国語スクールが提供する翻訳サービスを紹介することがあります。いずれも翻訳を主たる業務とする機関ではありませんが、各ホームページに対応言語、料金などが掲載されていますので、ご参照ください。

2015年1月29日木曜日

高知で中国語を学ぶには

当協会は、外国に関するものなら何でも聞かれて分かる範囲でお答えをしています。良く聞かれるものの1つに「〇〇語を習いたいんだけど、そちらでやってますか?」とか、「〇〇語を勉強できる教室を知りませんか?」といったものです。

外国語教室は都会でしたら沢山ありすぎて、反対に選ぶのが難しいところだと思いますが、高知は逆に英語以外の外国語の学習機関はわずかしかないのが現状です。あっても高知市内しかないなど、高知市から離れれば離れるほどどんどん難しくなっていきます。

2015年1月27日火曜日

外国語で対応できるお医者さんがいる高知の医療機関を探すには?

当協会には「外国」や「外国人」に少しでも関係するものなら何でも問い合わせが寄せられますが、時々、外国語対応できる高知の医療機関を教えてほしいとの電話も受けます。

そういう時に紹介をするのが「高知医療ネット」のWEBサイトです。
http://www.kochi-iryo.net/
右下「English」のバナーをクリックする

このサイトには、対応言語、対応科目、地域別で絞って探したい医療機関を見つけることができます。ページは英語のみの表記となっています。

マネージャー 吉田

2015年1月26日月曜日

翻訳技能研修を開催しました

1月25日(日)午後、当協会登録語学ボランティアのための翻訳技能研修を開催し、26名の方が受講されました。

講師は、名古屋市にある金城学院大学の河原清志先生で、昨年の研修で講師となられた東京外国語大学の内藤稔先生からご紹介いただいた先生です。

うちのような県レベルの国際交流協会の間では名が知られている内藤先生とは違い、河原先生については良く知られていませんでしたので、実際にお会いして話をするまでは正直少し不安でした。